~昭和ノスタルジー①~ 懐かしの鯨肉がまた出回る日?

 少し前になりますが、日本がIWCを脱退する運びとなりました。脱退したといってもIWCの基準に合わせた捕獲量と、自国のEEZ内での操業にとどめるということで、節度をもったかなり控えめな感じです。
 さて、筆者と鯨肉の接点は、ほぼ学校給食に限られます。この2月で49歳を迎える身であり、覚えているのは鯨の竜田揚げをケチャップをベースとした甘酸っぱいあんで煮込んだ、酢豚もどきといえるようなメニューでした。それも4年生を迎えた頃には出なくなり。(ちょうどこの時期に反捕鯨の機運が高まったか?) ギリ、鯨を定期的に食していたさせていただきます。最後の世代といえましょう。
 そういう意味で言うと、なんとなくノスタルジーが誘われるのですが、味もよく覚えていませんし、まあ、手ごろな価格で出回るのなら、牛や鶏、豚に飽きたときのアクセントとして取り入れるのもいいかも知れません。あくまで、お得感のある値で出回るのが条件。

 鯨肉から離れた形で、日本の食文化が再編されてしまった昨今において、そこまで鯨肉にこだわることもないのでしょうが、反捕鯨国に意思表示をしたとい意義はあるのでしょう。ただ、日本が脱退を決めたとはいえ、IWCにはまだ40か国近くの捕鯨賛成派が残っています。彼らを見捨てて、単独で日本が脱退してしまったと、捕鯨国であるノルウェーなどから批判を受けないのか? 日本に続けとばかりに、脱退が相次ぎ、IWCが瓦解することもあるのか?  いましばらく、経過をみてみましょうか・・・。

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