働かせ方改革=働き方改革?

 昨今、”働き方改革”が取り沙汰され、かまびすしい世の中になってきましたが、”働き方改革”って何? という向きが多いのではないかと思います。残業時間の制限強化を始めとした規制強化と裏腹に、1075万以上プレイヤーは、残業規制から外そうという相反としたというか、わけのわからないことになっています。結局は”経団連”に忖度したかのような改正であり、一般の労働者には、もうひとつよくわからない。そんな内容で進められているようです。
 でも、私に言わせて頂けるのであれば、昨今の動きは、”働き方改革”ではなく”働かせ改革”。そんなところを目指しているような気がしてなりません。少子高齢化による働き手の減少。ならば、高齢者にも働いて貰おう、それでも足りなければ、外国人を入れてでも・・・。そんな風に思えてなりません。そんなご時世で、50歳そこそこで離職、あとはリタイア生活という人種は、政府に言わせれば”非国民”ということになるのかもしれません。
 ただでさえ少ない、これから先細りしていく”社畜”をなるべく長持ちさせて使っていこう。これこそが働き方改革の本質です。そこでは、早期リタイアを志す者は、異端児扱いされます。まあ別に構わないんですけどね、異端児であっても。しかし、勤労を国民の義務として、60歳を過ぎた老体にムチを打ってなおも70歳まで働け。そんな不文律がまかり通るような国って、どうなのでしょうか? 
 仕事が楽しくてしょうがない。、そんな一部の人を除いた大多数の人が、65歳を過ぎても働くことを余儀なくされる。それで辛うじて年金制度が維持される。そうでないと崩壊する。国家の健全な姿とは言い難いですね。


 働き方改革=働かせ方改革=つまり、社畜を潰す事無くどこまで長持ちさせるか

なんなんでしょうね。なんだか寂しくなってきます。これが本当の働き方改革なのか・・・??

この記事へのトラックバック